コープ住宅推進協議会関西
3 コープ住宅づくりの方法と手順
 
(1)コープ住宅づくりの方法
 コープ住宅には、さまざまな供給のしかたがあり、コープ住宅に参加を希望する場合は、次の5つのコープ住宅づくりのいずれかに参加することになる。それぞれに特色がある。
 家を持ちたい人が、口コミで仲間を集め、一緒に用地を探し、公庫などから融資を受けて建てる。最も労力を要するが、居住者の思い通りにつくれることと、費用が安く済むのが特徴。住民による古い共同住宅の建て替えもこの方法である。
 各地にいるコーディネーターといわれる建築家などが土地を手当てして、プロジェクトを企画する。居住したい人はその呼びかけに参加し、自分たちの希望に合わせた計画をコーディネーターと協力してつくり、建設する。
 事例は少ないが、ディベロッパーなどが企画するコープもある。
 公団では、関東や関西でこれまでコーポラティブ方式を取り入れたグループ分譲住宅を計画してきた。参加者の希望が取り入れられるのと、長期低利の公団資金を借りることができた。
 しかし現在は、公団の事業方針の変更で平成11年度からは、公団は入居者グループに土地を譲渡し、入居者が公庫資金等を利用して、自主建設する方式にきりかえられている。
 各地の住宅供給公社ではコープ住宅を計画し、参加者を公募している。用地と建設は公社が担当する方式が多くとられるが、公社が用地を譲渡し、建設は入居者が行う方法もある。

 

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(2) コープ住宅づくりの手順